2015年9月アーカイブ

部長、課長という役職の外に、会社によっては、「部長代理」、「課長代理」という役職もあります。

この場合、課長代理があって、その上に課長職がいなければ、「○○課長」と呼びます。

課長代理とはいっても、実際上は課長と同じ職責にあると考えてよいからです。

ただし、上司として正式に「課長」がいるのであれば、「中村さん」、「鈴木さん」のように呼ぶようにします。

「課長補佐」という役職名の人の場合についても同様に考えればよいのです。

銀行とかスーパーなどでは、支店長の下に多くの「支店長補佐」、店長の下に「店長代理」という役職の人がいます。

このように「支店長補佐」、「店長代理」という役職が一般化しているところでは、「支店長補佐」、「店長代理」と呼んでいるようです。

「課長」と呼ぶか、「店長補佐」と呼ぶか、職場の実情によっていちがいには決められません。

お互いに気まずさの残らない呼称を研究することです。

大橋直久

気をつけたいオフィスでの呼称

会話などの場合、相手につける敬称としては「君」か「さん」が原則。

自分と同等または目下の人に対しては「君」、自分と同等あるいは目上の人には「さん」をつけて呼びます。

学生時代からの長いつき合いという場合を除いては、同等の人でも「さん」をつけて呼んだ方が親しまれます。

そんな心理を活用して、相手に好感を持たれるというのも、大切な出世の条件です。

新入社員にとっては、会社の人すべてが上司であり先輩です。

その意味で、社内の人を呼ぶときは、「田中さん」、「大山さん」と「さん」づけで呼びます。

また、部長、課長、係長などの役職名をつけて呼ぶときは、「田中部長」、「大山課長」、と呼ぶようにします。

部長、課長という呼び名は、本来は役職名ですが、それ自体に「敬称」の意味が込められているとされるためです。

部長、課長では呼び捨てのようだという考えと、親しみを込めた意味で、女子社員などがときには「部長さん」、「課長さん」、と呼ぶことがあります。

社内の習慣としてはかまいませんが、役職名に「さん」

をつけるのは避けるのを原則とします。

大橋直久
ビジネスの場合、何を聞かれてもいいように、必要な知識やデータを整理してから相手と会うのは常識です。

しかし困るのは時として、自分の専門外のことも尋ねられてしまうこと。

しかも、その答えが、さっぱりわからないとなったらもうお手上げ状態に突入です。

次の例は、やはり、自分の仕事にかけては、しっかり勉強している人の話です。

その日も、取引先の会社を訪ねて、担当者と話をしていました。

ちょうどそこに、別の部の課長がやってきて、聞かれたのです。

「ああ、○○社さんですか。おたくの商品開発部のA部長とは、入社以来おつきあいさせていただいてます。

先日も電話したら、ニューヨークにおでかけということですが、おかわりなく元気にやっていますかね、それでいつ頃お戻りかわかりますか?」

しかし、彼はA部長とは部署が違うので、答えの見当もつきません。

素直に「わかりません」と答えると、相手は質問を変えてきました。

「ところで、今回の新製品もA部長の発案なのですか?」

その質問にも答えられず、会話らしい会話にならないまま終わったそうです。

大橋直久

雑談で気をつけたいこと

雑談は単なるムダ話ではなく、お互いの気持ちをほぐす潤滑油の役目をし、情報収集もできる有効な会話となります。

しかし、これを一歩間違えると、ムダどころか、早く切り上げたくなるただの騒音になってしまうので、気をつけてください。

例えば、相手が「今年の巨人軍はなかなかいいね」と話の糸口をつかもうとしているときに「僕は野球には興味ありません」では、話がまったく続きません。

相手も拒絶されたような気がしてとても不愉快。

もし、その話を続ける自信がなければ「そうですね。僕は野球はあまり見ないのですが、あの○○選手だけは、同窓なので頑張ってもらいたいと思っているんです」という答え方をしましょう。

変に知ったか鄙りをするよりはマシ。

しかしこのとき、「野球よりも今はJリーグですよ」などと相手の話を否定して、自分本位の話題に強引に持ち込もうとするのも問題です。

相手を無視するだけでなく、「あんたは間違っている」「あんたは古い」と言っているようにとられてしまいます。

また、その話題に詳しいときでも、「○○選手、あれは給料ドロボーですね」などと悪口を言うのは絶対に避けたいもの。

会話を殺伐としたものにします。

大橋直久

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