2018年1月アーカイブ

結婚通知について(大橋直久)

最近は結婚式自体を挙げなかったり、大々的報告をしないカップルも多いと言われていますが、

きちんとした報告、けじめとして結婚通知を送りたいとう方も大勢いらっしゃいます。

新郎や新婦と直接に交友のあるところへは、ほとんど、披露宴への招待状をだします。

なので結婚通知を省略してもよいといえますが、お招きできなかった人には近況をそえて出すといいです。

また、結婚式は二人だけであげて、結婚届を出し、披露宴は省略して、結婚通知だけを出す、という人もいます。

これでも法律的、社会的な手続きとして完全なわけです。

礼状の内容は、何月何日に結婚したということと、媒酌人があればそのことも書いたうえで、今後ともよろしく、とご指導をお願し、新居の住所を知らせればよいのです。

礼状の差出人は、結婚した本人、新夫婦の連名です。

ただ、新婦の旧姓も入れることを忘れないようにします。

文例としては、下のようなものです。

?例?

秋もようやく深くなってまいりましたが、皆さまにはお変りもなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。

さて、私どもは〇〇様ご夫婦のご媒酌を得て十月十日結婚いたし、ささやかながら新居を構えました。

何かといたらぬ二人でございますが、今後ともよろしくご指導くださいますよう、心からお願い申し上げます。

まずは、失礼ながら、書面にてごあいさつ申し上げます。

平成〇〇年〇月〇日

住所

名前〇〇

(旧姓〇〇)

電話番号

大橋直久

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