洋封筒の書き方(大橋直久)

洋封筒の場合に、縦書きと横書きでは若干マナーが違います。

洋封筒を縦書きにしたときの封じ目が、左のほうが上になると、不吉、弔事の忌みを表すので、気を付けるようにしましょう。

はがきの表書きの郵便番号、住所、宛名は封筒と同じと考えて差し支えはありません。

差出人の住所、社名、氏名は、切手の下におさまるように書きますが、住所より氏名を大きく書きましょう。

往復はがきを出す場合は、返信用の表書きにも住所、返信先の氏名を書き、宛名には「行」を付けます。

返信はがきを出すときは「行」を消して、その横に個人宛てならば「様」、会社、部署宛てならば「御中」と書き直します。

大橋直久

このブログ記事について

このページは、-が2017年3月 9日 13:19に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「海老を箸で押さえて、こぼれないようにしっかりと包みこむ」です。

次のブログ記事は「誰でも読める文字で、必要なことを落とさずに」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。