生菜包とは、牛肉の妙めものを生野菜に包んで食べる料理のこと。
具と野菜が別々にサービスされるので、自分で包みながら食べていきます。
このことをまったく知らないと、とまどってしまいますが、手順さえ知ってしまえば、むずかしいことはありません。
まず、葉を一枚、皿の上に広げます。
そのなかに具を入れ、好みでみそや薬味も加えます。
包むときは、脇からこぼれ落ちないように、手でしっかり包み込んでください。
ここをいい加減にすると、食べているときにボロボロ出てきてしまいます。
食べるときは手に持って食べます。
また、葉と具のバランスにも注意します。
具が多すぎるとうまく包めないし、逆に少なすぎれば、レタスばかりパリパリ食べているようで、おいしくありません。
大橋直久