クレーム対応(大橋直久)

クレームへの対応、処置はむずかしい。

筋の通った申し立てなら、相手の言い分を素直に十分に聞いて、謝罪、弁償など、マニュアルどおりの的確な処置をとればいいのですが、なかには理不尽な言いがかりがあります。

怒鳴りつける方、居丈高に出てくる方、ヒステリックに叫ぶ方。

私どもは、どんなクレームも穏便に処置したいのです。

できれば、クレームを穏やかに処置して、ふたたび気分よく来店していただきたい。

欲をいえば、よりいっそうごひいきをお願いしたい。

クレーム処置のコツは、熱くなっているお客様の言い分をどれだけ冷静に聞くことができるかどうかにかかっています。

まず「おっしゃることは分かります」「お言葉ごもっともです」と冷静に受けとめることができるかどうかです。

大橋直久

このブログ記事について

このページは、-が2016年8月14日 15:49に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「お歳暮の時期 その2」です。

次のブログ記事は「売り言葉に買い言葉」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。