相手の状況がわからないときは、やはり消耗品がよいでしょう。
長く残るような品物は、中元、歳暮では贈らないようにします。
中元、歳暮は毎年続くもの。
毎年同じものを贈るのも、印象強くなり、一つのアイデアといえましょう。
中元・歳暮は日本独得のもの。
基本的にはお世話になったかた、仲人、恩師、医師、先輩、お得意先、そして両親などが考えられます。
職場の上司などに贈る場合は、贈り物のやりとりが禁じられているところもあるので、取り決めに従うようにしましょう。
中元、歳暮の品は、似たような品が重なりがちですが、同じ品が重なっても相手が困らないような配慮をできるだけしてあげたいものです。
相手の家庭のインテリアや家族構成、趣味、嗜好がわかっていれば、必要な品が選びやすいでしょう。
大橋直久