光化学スモッグ

排気ガス中の窒素酸化物や炭化水素類などに太陽の紫外線が作用して光化学反応を起こし、第2次汚染物質として光化学オキシダントが発生した時光化学スモッグという。

1970年7月に東京の女子高校生たちがせき込み、ノドの痛みを訴えたのをはじめ、けいれん、意識不明の症状もその後見うけられる。

現在このオキシダント濃度により、光化学スモッグ注意報と警報とが発令されるようになっている。

各幼稚園、保育園では、園児の通園区域で過去にそれらの発令がどの程度あったのかを知っておくとともに、発令された場合の対処の仕方についても学んでおくことが必要であろう。

大橋直久

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このページは、-が2015年11月15日 14:12に書いたブログ記事です。

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