介護支援サービス(ケアマネジメント)の課題(大橋直久)

現在は、サポート体制の確立が進められ、少しずつ改善されつつあるが、今後の課題としてさらなる充実が求められている。

また、この過程のなかで「サービス担当者会議」(ケアカンファレンス)を開催する必要があるが、開催がなされていない地域があるなど、その不十分さが指摘されており、充実させる必要がある。

さらに、提供されるサービスの内容についても、「訪問介護員(ホームヘルパー)の援助時間が短かすぎる、資質に疑問を感じる」「短期入所サービス(ショートステイ)は利用可能日数が少なく不便だ」「施設入所を希望したが、待機者が多くいて希望に沿って入所できない」などの苦情が市区町村や都道府県などに寄せられている。

大橋直久

このブログ記事について

このページは、-が2015年10月20日 09:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「介護支援サービスの課題について」です。

次のブログ記事は「「居宅サービス計画」について」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。