見合いでの支払い・結納の日取り

■見合いでの支払い
見合いの当日、支払いの件でその場でゴタゴタ手間どることのないように、事前の打ち合わせをしておかなければならない。

仲介者の自宅で見合いをする場合は、費用を両家で折半する意向を伝え、だいたいの予算を聞いたうえで、少し多めの金額を折半する。

もし、仲介者が「ご心配無用です」と受け取らなかった場合は、菓子や果物、花など相応の手みやげを持参するようにしたい。

当事者のどちらかの自宅でする場合は、現金では失礼にあたる場合もあるので、出向くほうが仲介者と相談して、菓子、果物などの手みやげを持参するのがやはり妥当であろう。

■結納の日取り
昔のしきたりでは吉日(大安、先勝、友引)の午前中に行なう習慣でしたが、現在ではお互いの都合のよい日を仲人が打診して決めるのが適切です。

一般には休日の昼行なうことが多いようです。

おめでたいことは日のあるうちにすませたいものです。

大橋直久

このブログ記事について

このページは、-が2018年8月24日 12:45に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「相手の希望を聞いてから、結婚祝いの品を決める(大橋直久)」です。

次のブログ記事は「頼まれ仲人の心得・結納品の並べかた(大橋直久)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。