取引先へ年賀状を書く(大橋直久)

年賀状は年に一度のあいさつで、新年を迎えた喜びと希望と祝福を込めて、お互いに交換し合うものです。

取引先の企業やお世話になっている方などに、心を込めて書きたいものです。

年賀状を書くとき配慮したいことは、
・元旦に届くように出すこと。

そのためには、できるだけ定められた投函日までに出したいもの です。

・年賀状は、だらだらと長く書かずに、要領よく書くようにし、とくに改まった場合には、きちんとした封書を用います。

・版画や絵をあしらう場合には、自分の立場、相手との関係を考慮して、失礼のないものにすべきです。

・表には相手の住所、氏名、郵便番号だけを書き、自分の住所、氏名、郵便番号は裏面に書くようにするのが普通です。

・日付は、年号に続けて「元旦」または「一月一日」と書きます。

「一月元旦」とか「正月元旦」という書き方はありません。

・前年に不幸があった家庭には、年賀状は出さないようにします。

もし、間違って出した場合は至急おわびの手紙を書くのが礼儀です。

大橋直久

このブログ記事について

このページは、-が2017年3月29日 13:25に書いたブログ記事です。

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