さまざまな銀器やグラスなどが勢揃いして、目がクラクラしてきます。
不安だったら、もう1回復習しておきましょう。
手に持ったグラスは、必ずもとにもどし、かってに位置を変えないこと。
これは、自分のグラスを迷子にしないための予防策でもあります。
もちろん、銀器や皿なども置きかえないでください。
ただし、左ききの人は別です。
自分の食べやすいように、そのつど変えてかまいません。
また、各テープルの中央に置かれた調味料は共用ですから、遠くにあるものは、その近くの人に声をかけて取ってもらいます。
乾杯のあとのスピーチであれば、食事を続けていてもかまいません。
ただし、スピーチは必ず聞くようにしてください。
席が近い人、知人のスピーチであれば、食事の手を休めて聞きたいものです。
大橋直久