レストランでのパンの食べ方(大橋直久)

パンがサービスされたら、自分で取って、左側のパン皿にのせます。

パン皿が用意されていないときは、同じ位置のテーブルクロスの上にじかに置きます。

いずれにせよ、パンの位置は左側です。

もし、初めからパンがセットされているときは、右のパンを取らないように注意してください。

隣の人と席が近づいていると、間違えやすいものです。

パンは必ず一口分ずつ、手でちぎってから食べます。

決してかじりついたりしないこと。

パンをちぎったら、バターナイフを右手に持って、バターを塗ります。

ただ、フランス料理には、もともと料理にバターがたくさん入っているので、バターが出てこないことも。

ソースをパンにつけて食べるのは、悪いことではありませんが、正式な席ではさけたほうがいいでしよう。

パンは手で一口分ずつちぎってから食べます。

バターも一度に塗らないで、パンに、そのつど塗ります。

大橋直久

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このページは、-が2016年7月 6日 16:43に書いたブログ記事です。

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