エレベーターでも席次を守る

来客とエレベーターに乗るときも、席次がある。

だれも乗っていないときは、サッとボタンに近づき、目的の階を押す。

ボタンに近いスペースが末席で、複数であればドアに近い方が下座で、奥が上席。

前にだれか乗っていたら、来客を奥に通し、自分はドアに近いほうに立つ。

同時に語尾をあいまいにせず、はっきりした口調で話すことも大事だ。

聞きとれなかったら、正直にそのことを相手に伝え、繰り返してもらっても失礼にはならない。

相手もこちらも、誤解や聞き違いがないようにするのがマナーの基本だ。

大橋直久

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このページは、-が2016年6月 6日 16:34に書いたブログ記事です。

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