案内係、接待係は必須(大橋直久)

案内係、接待係はぜひ必要。

身うちの中から身軽で、機転のきく人物を選びます。

参会者が大ぜいの場合は何名かを用意し、自宅で法事を行なうときは、その中の一人を僧侶専門の接待係とします。

会場が寺院のときは、寺院側のそうした人に、接待を頼みます。

役割は、受付と会場への案内、手荷物やコートなどの預かり、客や僧侶への茶菓の接待、僧衣の世話、会食の場所への案内と車の手配、引出物の渡し役と、雑用のすべてを小まめにつとめます。

自宅で法要を営なむ場合は、この外に仏壇係を必要とし、さらに自宅で会食をも行なうときは、台所係が必要になってきます。

仏壇係は、僧侶を仏前に案内して、読経の間は香や灯明を絶やさないようにおぎなったりする、僧侶の補佐役となる係です。

大橋直久

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このページは、-が2015年7月 9日 14:15に書いたブログ記事です。

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