料亭や自宅などで行ないます。
いわゆる、宴会の雰囲気が濃く、年配者には喜ばれます。
席次はディナー形式と同じですが、動きやすいように隣の席の人との問が離れています。
新郎新婦がお酒をすすめられることも多いので、座が乱れないように気をつけます。
(1)会場入口で参列者を迎える
挙式後はほっと気がゆるみ、急に疲れを感じるでしょうが、会場入口ではにこやかに招待客を迎えます。
声を出す必要はありません。
相手の目を見て会釈をするだけで十分です。
握手を求められたら、そっと手を差しのべます。
(2)スピーチの間は相手の目を見る
スピーチをする人は、たいていまず、ふたりに向かって「おめでとうございます」といいます。
座ったまま、軽く会釈をし、そのあとは話し手の目を見る気持ちで視線を向けます。
大橋直久