お見合いの後、相手から断られた場合は、前回書きましたが、今回は、「双方が断る」場合について書こうと思います。
この場合もとくに何の問題もありません。
比較的簡単に話が終わります。
世話人を通して先方に断りを伝えていただきますが、先方には詳しい理由を説明する必要もありません。
先方からの断りの連絡も非常にあっさりとしたものでしょう。
こちらも断ったのですから、この場合でも「あとあとのために・・・。」などと、相手側の断りの理由をしつこく聞くのは失礼です。
「縁がなかった。」ということで納得しましょう。
このとき、親としては世話人に挨拶に行き、お礼と「今後ともよろしくお願いします。」と挨拶をしておきます。
大橋直久