自然をつくり、開発する・林野庁など

農林水産省の外局として設置されている林野庁は、国有林野の管理・経営とともに、民間林野の造林事業を行ない、さらに山道や林道の整備を行なう省庁である。

つまり、日本にある森林の保護とその育成に関する事業を行なっているわけである。

全国9ヵ所に営林局が設けられており、その下に5ヵ所の営林支局と316ヵ所の営林署がおかれている。

また、森林環境や森林生物などに関する研究を行なう森林総合研究所があり、国家公務員として採用されれば、本庁とこれらの地方機関などに配属されることになる。

政府系企業でみるならば、森林開発公団や水資源開発公団が、自然開発を行なっている企業である。

森林開発公団は、森林開発の行なわれていない地域の林道の開設、改良、復旧および管理と森林の造成を行ない、森林の開発を急速に計画的に行なえるように、事業を展開している。

また、水資源開発公団は、利根川、荒川、豊川、木曽川、淀川、吉野川、筑後川の七水系の開発を行ない、ダムや水路を建設して、水道用水や工業用水、農業用水を供給する利水事業と、洪水の調節などの治水事業を行なっている。

特に技術職として採用されれば、全国各地の建設所や管理所で働くことができる。

大橋直久

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このページは、-が2016年11月18日 00:38に書いた記事です。

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