挫折(大橋直久)

わが社に何人か、挫折し、退社していった社員がいます。

事情は、はっきりしています。

彼らは自分との戦いに負けたのです。

彼らが負けることになったのは、困難な戦いを自分1人で背負い込んだためです。

なんとかしなくてはともがいているうちに、段々と深みにはまって、とどのつまり、にっちもさっちもいかなくなって逃げ出した。

なぜ、早いうちに相談してくれなかったのか、せめてSOSの信号でも発してくれれば、なんとか救出することができただろうにと思うと、残念でなりません。

失敗やまちがいはだれにでもある。

素直になって打ち明けてほしい。

みんなで知恵を絞れば、なんとか解決できるものです。

困ったときは、どうぞ、ひと声かけてください。

大橋直久

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このページは、-が2016年8月18日 15:52に書いたブログ記事です。

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