テーブルマナー その2(大橋直久)

食事がすべて終われば、チェックをします。

普通、現金かクレジット・カードで支払います。

日本のレストランでは、食後にテーブルに置かれた伝票をレジまで持っていき、精算するという方式が一般的。

しかし、格式の高いレストランでは、外国のように、自分の席で支払いができるところもあります。

座ったままで会計ができるうえに、同伴者を待たせなくてすむため、便利な支払い方法といえます。

ただし、人を招待した場合、相手の目のまえで支払うのはさけたいもの。

こんなときは、食後トイレに行くついでに、すませてしまいます。

こうすれば、相手に気づかれずスマートなチェックができます。

ワリカンの場合は、すべての総合計を人数で割るのがもっとも簡単です。

料理の金額に差がある場合は、各自、料理のみ自分の注文分を支払い、飲み物をワリカンにするとうまくいきます。

大橋直久

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このページは、-が2016年6月24日 15:56に書いたブログ記事です。

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