食事に入るとき

食事に入るとき
「どうやらお飲みものやお食事の用意も整ったようでございます。

どうぞ皆様方ご自由に、ゆっくりとおくつろぎください。

新郎新婦もひと息いれて、緊張を解いてください。

喉をうるおし、空腹を満たせば、また新たな気分となり、この披露の宴も一段と楽しいものになるでしょう」


祝電を披露するとき

「皆様、ちょっとお耳を拝借いたします。

お食事の手はお休めにならないで、そのままお続けください。

祝電がたくさん届いておりますので、いくつかご披露させていただきます」



新娼が色直しをして登場するとき

「ご列席の皆様、新婦がお色直しをすませて、今またここに入場してまいります。

装いも新たな花嫁を、どうぞ拍手でお迎えください」

大橋直久

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このページは、-が2015年6月 1日 10:16に書いたブログ記事です。

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